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SLベンフィカで仮想通貨決済システム導入

サッカーと仮想通貨

2019年6月12日

サッカー



とうとうサッカー界でも仮想通貨の普及が始まる?

あの中島翔哉選手も所属していたポルトガルリーグの競合SLベンフィカで 仮想通貨による支払いを開始する事が決定したようです。

ヨーロッパ主要リーグでは、いくつかの銘柄と業務提携しているクラブチームは 他にもありますが導入したのはSLベンフィカが初となります。 そして実際に利用できる通貨は次の3つです。


■ ビットコイン(BTC)

■ イーサリアム(ETH)

■ ユートラスト(UTK)


今後この3通貨によってグッズやチケットの購入が可能となるそうです。

ユートラストのツイッターでも1400万人のファンを持つサッカーチームと 業務提携した事が発表されています。

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※UTRUST公式ツイッター



SLベンフィカってどんなチーム?

SLベンフィカはポルトガルのリスボンに本拠地を置くサッカーチームであり、 国内リーグでは常に優勝争いをする程の強豪です。 そしてその知名度は国内だけに留まらず、かつては会員数のギネス記録(約20万人)をとった事もあるほどの世界的な人気クラブでもあります。

出場するだけでも名誉であるUEFAチャンピオンズリーグの常連であり、 予選敗退してしまいましたが、2018~2019年大会にも出場していました。

人気と強さを兼ねそろえた俗に言うビッグクラブというやつです。

しかし近年のSLベンフィカは会員数の減少によってかつての栄光を失いかけているというのが現状であり、 まだ未成熟な市場で先陣を切ったのは再び栄光を取り戻したという経営陣の決意の表れだと思われます。 再建のためには、まずお金の流れを正確に把握して不正を無くそうという事でしょうかね。

この運用がうまくいった場合、 他クラブチームも続々と参入してくる事が考えられるため これを機にサッカー市場に対する仮想通貨の需要はより高まっていく可能性があります。

逆にSLベンフィカが使用する決済システムでなんらかのトラブルが発生した場合、 サッカー界での普及が遅れる事も考えらるのでSLベンフィカには何がなんでも成功して欲しい ものです。