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安全な投資先。仮想通貨の時価総額トップ50、パッとわかる特徴早見表

これだけは知っておこう

2019年11月12日

仮想通貨

目 次
1.仮想通貨の総数
2.仮想通貨投資で最初に陥る問題
(1)数が多すぎて選べない
(2)ホワイトペーパーに騙されてはいけない
(3)価格の変動の激しさが恐怖となる
3.時価総額トップ50、特徴早見表
4.時価総額トップ50の大きな特徴
(1)スケーラビリティ問題の解決へ意欲的
(2)ブランド力が強い
(3)実績のある取引所が発行する通貨
(4)着実に開発を進めている
(5)大手企業がバックについている

こんにちは。 皆さんは世の中に仮想通貨がどれぐらいあるかご存知ですか? ビットコインとネムはニュースで知っているという方は多いと思います。 さらに少し触ったことがある方だと、イーサリアム、リップル、ライトコイン ぐらいは知ってるよっていう感じですかね。

さて、どれぐらいあるんでしょうか。




■ 1.仮想通貨の総数

CoinMarketCap
※CoinMarketCap

仮想通貨の情報サイトCoinMarketCapを見てみると、

驚異の3087!

メチャクチャ多いです。

ここに登録されていない通貨もあるので実際はこれ以上あるのですが、 これだけ多いとこれから投資してみようという方にとっては まずどれを見たらいいのかもわかりませんし、判断に困りますよね。


■ 2.仮想通貨投資で最初に陥る問題


(1)数が多すぎて選べない

仮想通貨

投資をする前には、ある程度自分が納得できるものなのかを調査します。 「これ良さそうだけどこっちも良さそうだな、ちょっと他も見てみよう」 何のあてもなく調べ進めると、数の多さから芋づる式に出てくるため、 終わりが見えず結局どれがいいのかわからなくなります。

そして、結果的にあまりよろしくない通貨へ投資してしまい 損失を被ることになってしまいます。

時価総額トップ50に絞りましょう。

その理由は最後に説明します。


(2)ホワイトペーパーに騙されてはいけない

詐欺

時価総額トップ50以外の通貨でも新興通貨であるため、まだ順位が低かったりと 単純にダメだから低いというわけでもありませんが、 そのプロジェクトのほとんどは上位通貨と機能がダブっていたり、 ホワイトペーパー上ではそれらしいことを綴っているが 実際は大して進捗がないものが多いのです。

詐欺ではありませんが、それを実現できるだけのパワーを持たないと言ったほうが いいかもしれません。

2018年まではホワイトペーパーの内容だけでも投資家の確保はできていましたが、 2019年に入るとホワイトペーパー上で何を言おうが投資家達の反応は薄くなっています。

目が肥えてきて投資家の心理も次の段階へ移っているということです。 今の市場では完全にプロジェクトの質を求めています。

何を言っているのかではなく、


・言っていることが現実的に可能なのか?

※ロジック的に可能な内容なのか。

・実現するための土台は整っているのか?

※提携先や開発の進捗、運営状況など。

・開発状況は順調なのか?

※ここ最近は進捗に差が出始めています。


これらを満たしていれば、現段階では少なくともトップ50に 食い込んでくるのでそれからでも遅くはありません。 わざわざギャンブル的なリスクを抱えてまで投資先を探す必要がないということです。

目が肥えた投資家から資金が集められないなら 目が肥えていない新規参入者からと考えるのは自然の流れです。

※新規参入を狙った案件はまだ多いです。

そのような案件でも優秀なものはあると思いますが それを見極めるのは非常に難しいため、 トップ50以下はバッサリと候補から外しちゃいましょう。

(3)価格の変動の激しさが恐怖となる

仮想通貨

仮想通貨市場での価格の変動は凄まじく、 ビットコインは現在、1BTC=100万円前後ですが、 1日で10~20万円ぐらい価格が変動することもあります。

ビットコインは最も市場が大きく価格を上下させるにはそれなりのパワーが必要なため、 これでもまだ安定している方なんですよ。

それ以外の通貨となると、1日で50%以上の価格の変動も起こりえるので 価格が下がると恐くなって手放したくなります。

そこで手放したら後に当たり前のように上昇開始したりもするので 基本的に短期間での値動きは無視して長期目線での投資をオススメします。

そして、長期目線でも

ここが一番難しいのですが、 テクニカル分析やファンダメンタルズ分析に自信がない場合、 とりあえずここから下は資金・精神的に耐えられないというラインを最初に決めておいて、 そこから下に落ちたら手放すなどのルールを決めておきましょう。

下手したら一生含み損という状に陥るぐらいなら傷が浅いうちに手放したほうが 精神的に楽ですし、むしろ正攻法です。


・手放せずに結果的に上昇して含み損が消えた人


・自分のルールに従って含み損のまま切った人


長い目で見て利益を出せるのは、圧倒的に後者です。


それでは、参考までに 時価総額トップ50の通貨の特徴を見てみましょう。

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コインチェック

■ 3.時価総額トップ50、特徴早見表

数が多すぎるので、時価総額50位までの通貨の特徴を簡単に説明しますので、 仮想通貨を始めようと思っている方は参考にしてください。

順位 名前 特徴
1 bitcoin
ビットコイン
(BTC)
・サトシ・ナカモトの論文から生まれた元祖仮想通貨。
・最も資金が集まる唯一無二の存在。
・投資するなら最も安全で確実性が高い通貨。
2 eth
イーサリアム
(ETH)
・ロシアの天才、ヴィタリック・ブテリン考案(当時19歳)。
・その将来性ゆえ国家、軍、企業、研究機関から絶大な人気を誇る。
・最終アップデート「セレニティ」には世界中が注目。
3 xrp
リップル
(XRP)
・国際送金システムのために世界各国でリップルネットワークを構築。
・世界の主要銀行、日本からはみずほやUFJなどが加盟、マネーグラムとも提携。
・送金アプリのリリースなど既に実用化が進んでいる。
4 bitcoin_cash
ビットコインキャッシュ
(BCH)
・ビットコインからハードフォークして生まれた通貨。
・シュノア署名によりスケーラビリティ問題を改善済み。
・マイニング難易度調整システムEDAの導入によりネットワークの安定を実現。
5 tether
テザー
(USDT)
・ドルに連動するステーブルコイン。
・仮想通貨取引ビットフィネックスとの黒い噂から不安材料がないわけではない。
・投資の対象にはならない。
6 litecoin
ライトコイン
(LTC)
・ビットコインをベースとして開発された通貨。
・匿名機能「ミンブルウィンブル」実装で再度脚光を浴びる。
・ビットコインが金ならライトコインは銀だと言われている。
7 eos
イオス
(EOS)
・イーサリアムと同様に優秀な開発者が多く在籍。
・分散型アプリケーション構築を目指し既に多くのアプリをリリース。
・高速決済、取引手数料がかからないことが最大の特徴。
8 binance-coin
バイナンスコイン
(BNB)
・マルタの仮想通貨取引所バイナンスが発行する通貨。
・保有者は様々なシーンで優遇される株のような性質を持つ。
・取引所発行通貨の中ではダントツの安定感を誇る。
9 bsv
ビットコインSV
(BSV)
・BCHから仕様を巡ってハードフォークにより分裂した通貨。
・ビットコインを35万円まで暴落させるハッシュ戦争を引き起こした。
・トップの過激な発言が多いので良くも悪くも価格が荒れやすい。
10 stellar
ステラ
(XLM)
・個人間送金を目指してリップルの共同創業者が立ち上げた。
・承認方式はSCPを採用。
・リップルとの大きな違いは非中央集権型を目指している点。
11 tron
トロン
(TRX)
・CEOは期待の若手実業家ジャスティン・サン氏。
・音楽、動画などのデジタルコンテンツを管理するためのプラットフォーム。
・クリエイターに対する投げ銭機能などを実装。
12 cardano
カルダノ
(ADA)
・学術的論文をもとにブロックチェーンを開発する技術屋集団。
・非中央集権型の分散型アプリケーション構築を目指している。
・最大の競合はイーサリアムとイオス。
13 monero
モネロ
(XMR)
・「リング署名」と「ステルスアドレス」を利用した匿名系通貨。
・犯罪で使われることが最大の懸念点だがその性能の高さは折り紙つき。
・ドバイでは匿名系通貨として初の先物取引サービスが開始。
14 leo
レオトークン
(LEO)
・仮想通貨取引所ビットフィネックスが発行する通貨。
・ビットコインの取引額は世界第一位だが黒い噂もある取引所(現在、裁判中)。
・取引所内での手数料割引やその他サービスで優遇される。
15 huobi
フォビトークン
(HT)
・仮想通貨取引所フォビが発行する通貨。
・取引手数料のサービスなどバイナンスコインと似たような性質を持つ。
・フォビジャパンとして日本に上陸したので日本での拡大が見込める。
16 chainlink
チェーンリンク
(LINK)
・スマートコントラクトを外部接続することが可能。
・独立したブロックチェーン同士を結ぶクロスチェーン機能も実装予定。
・多くの大企業が開発を後押ししており、Swiftとも提携している。
17 tezos
テゾス
(XTZ)
・分散型アプリケーションプラットフォーム。
・大規模なシステムアップデートでもハードフォークしない仕組みを採用。
・メンバーは元ゴールドマン・サックスなど金融のプロが多数在籍。
18 neo
ネオ
(NEO)
・中国版イーサリアムとも呼ばれる。
・中国で最も資金が流れる通貨なので中国市場を狙うなら間違いなく大本命。
・保有することでガスという仮想通貨を配当として得る事が可能。
19 iota
アイオータ
(MIOTA)
・IoTに特化した通貨。
・簡易的なデバイスでの決済にも対応できるよう手数料無料。
・国内では富士通などが既に実用化を目指して提携。
20 cosmos
コスモス
(ATOM)
・互いに独立したブロックチェーン同士に互換性を持たせるための通貨。
・スケーラビリティ問題の解消に繋がる。
・分散型取引所「Binance DEX」に利用されている。
21 maker
メイカー
(MKR)
・ステーブルコインDAIの価値を保証するための通貨。
・スマートコントラクト機能を実装しているため担保として信頼性がある。
・DAIに問題が起こると連動して影響を受けるリスクがある。
22 dash
ダッシュ
(DASH)
・匿名系通貨のNo.2。
・プライバシーを重視した高速決済プラットフォーム構築を目指している。
・プライベートセンドという技術により匿名性を強化。
23 etc
イーサリアムクラシック
(ETC)
・元祖イーサリアム。
・イーサリアムと同様にスマートコントラクト機能を実装。
・IoT分野でのシェアを目標にしている。
24 ont
オントロジー
(ONT)
・中国発の通貨でICOでなく無料配布で知名度を上げた通貨。
・イーサリアムのERC20トークンのようにNEOのプラットフォーム上で作られた。
・NEOと同様に承認方式はVBFTを採用している。
25 USD_Coin
USDコイン
(USDC)
・ドルに連動するステーブルコイン。
・ゴールドマン・サックスがバックについているため安心感がある。
・投資の対象にはならない。
26 cypto
クリプトドットコムチェーン
(CRO)
・Crypto.comという企業が発行する通貨で旧名「モナココイン」。
・Visaカードと提携してMCOVisaカードというデビットカードを発行。
・仮想通貨を預けると年利最大18%(CROを預けた場合)を受け取ることが可能。
27 nem
ネム
(XEM)
・コインチェック事件により、一躍時の人。
・特に日本でのコミュニティが強いことでも有名。
・高速決済プラットフォーム「カタパルト」実装が注目されている。
28 basic-attention
バット
(BAT)
・広告を制御する分散型広告システムを提供。
・ページ管理者だけでなく閲覧者にも報酬が発生する仕組みを構築。
・ブラウザ「Brave」は既に数百万人が利用。
29 dogecoin
ドージコイン
(DOGE)
・柴犬をモチーフとして作られた通貨。
・小額決済や草コインとのブリッジ通貨としての役割を果たす。
・ビットコインのパロディとして作られた通貨がいまや海外で大人気。
30 vechain
ヴェチェーン
(VET)
・5G時代に期待されるIoTでの利用が想定される中国発の通貨。
・ドコモ5Gオープンパートナープログラムへの参加。
・BMW、ルノー、ファミリーマートなどとも提携済み。
31 zcash
ジーキャッシュ
(ZEC)
・「ゼロ知識証明」と「シールドトランザクション」を利用した匿名系通貨。
・犯罪に使われることが最大の懸念点。
・送金量、アドレスなど全て匿名化できるのはジーキャッシュだけ。
32 paxos
パクソス
(PAX)
・ドルに連動するステーブルコイン。
・複数の銀行で共同発行しているので安心感がある。
・投資の対象にはならない。
33 hedg
ヘッジトレード
(HEDG)
・トレーダーが知識を提供するためのプラットフォーム。
・取引や分析予測をユーザーに提供した結果、予測が正しければ報酬が入る。
・ステーキングによる報酬獲得も可能。
34 qtum
クアンタム
(QTUM)
・シンガポール発の通貨。
・ビットコインとイーサリアムを合体したような通貨。
・20代のCEOはアメリカのフォーブスにも取り上げられたほどの実力者。
35 decred
ディークレッド
(DCR)
・51%アタック回避策としてPoWとPoSの2つの承認方式を採用。
・取引所を仲介しなくても取引できるアトミックスワップを実装。
・今後、ライトニングネットワークも実装予定。
36 0x
ゼロエックス
(ZRX)
・イーサリアム上で発行された様々な通貨をほぼ手数料ゼロで交換できる。
・将来的に分散型取引所での利用が見込まれている。
・オフチェーン上で取引するためスケーラビリティ問題にも強い。
37 TUSD
トゥルーUSD
(TUSD)
・ドルと連動するステーブルコイン。
・発行枚数に対して同額のドルを保有していることが証明されている。
・投資の対象にはならない。
38 Holo
ホロチェーン
(HOT)
・分散型アプリケーションをブロックチェーンでなくホロチェーンで作成。
・ウェブホスティングサービスを提供するためのプラットフォームとして機能。
・スマホなどのデバイスからでもネットワーク接続が可能。
39 bitcoin-gold
ビットコインゴールド
(BTG)
・ビットコインからハードフォークによって誕生した通貨。
・過去に51%アタックを受けたことがある。
・ビットコインゴールドに投資するならビットコインの方がリスクが小さい。
40 ravencoin
レイヴンコイン
(RVN)
・ビットコインからハードフォークして生まれた通貨。
・資産管理、報酬分配などを素早く確実に実行できる機能を有する。
・ICOやエアドロップを一切していないため運営の透明性が非常に高い。
41 cennz
セントラリティ
(CENNZ)
・ニュージーランド政府が支援しアマゾン(AWS)とも提携。
・専門知識がなくても誰でも簡単に分散型アプリを作れるようにするのが目標。
・ステーキング発表によりトップ50の仲間入り。
42 vsys
V.SYSTEMS
(VSYS)
・クラウドサービスなどでの利用を目的として作られた通貨。
・アプリ開発者の負担を軽減させるためのプラットフォームを提供。
・承認方式はSPoSを採用している。
43 omisego
オミセゴー
(OMG)
・Omiseは、長谷川潤氏が創業した企業。
・東南アジアで口座を持たない人達にも決済サービスを提供することが目的。
・タイのマクドナルドが決済手段として採用を決定している。
44 zb
ジービトークン
(ZB)
・香港の仮想通貨取引所ZB.comが発行する通貨。
・取引所内での手数料割引など、各サービスで優遇される。
・世界展開している取引所なので今後、さらなる伸びも期待できる。
45 bytom
バイトム
(BTM)
・中国発の通貨。
・デジタル世界と現実世界を繋ぐことを目的に作られた。
・サイドチェーンにより他のブロックチェーンとのやり取りを行う。
46 nano
ナノ
(NANO)
・ブロックチェーンでなくDAG(有向非巡回グラフ)という技術を採用。
・高速決済と手数料無料、スケーラビリティ問題が存在しない仕組み。
・まだ認知度が低い技術のため何かをきっかけとして一気に広まる可能性有り。
47 luna
ルナ
(LUNA)
・ステーブルコインTerraの裏付けとなっている通貨。
・Terraで決済するとLunaの保有者にも手数料が入る仕組み。
・韓国のモバイル決済サービス「CHAI」はTerraのシステムを採用している。
48 augur
オーガー
(REP)
・イーサリアムのスマートコントラクトを利用。
・賭博などの予測市場をターゲットにした仮想通貨。
・胴元のいない非中央集権型により不正やピンハネを防ぐ。
49 synthetix
シンセティクスネットワーク
(SNX)
・シンセティクスネットワーク上で使われる通貨。
・ネットワーク上で発行された仮想ビットコインの価格に連動。
・SNXを担保としてステーブルコインの発行を擬似的に行える。
50 abbc
ABBC
(ABBC)
・以前は、アリババコインと言われていた。
・過去に中国のアリババグループと商標権問題を引き起こしている。
・ABBC財団は、仮想通貨取引所「BitstormExchange」を運営。


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■ 4.時価総額トップ50の大きな特徴


(1)スケーラビリティ問題の解決へ意欲的

スケーラビリティ問題とはネットワークにへの参加者が増えすぎてしまうと 処理しきれずにパンクしてしまう問題です。 これは実用化のためには絶対にクリアしなければいけない問題なので、 ここをクリアできる通貨は第一条件としてはOKということです。

この問題がまだ爆発的に伸びない大きな理由だと言われており、 多くの企業が導入・参入を躊躇している原因でもあります。

時価総額が低い通貨だといくらスケーラビリティ問題を解決しましたと言っていても 検証するだけのユーザー数が不足しているので、「時価総額が高い=ユーザー数が多い」 検証の信憑性が上がるということになります。

逆にこの問題に直面しながらもスルーしている通貨は、 既に開発が遅れている、将来を考えていないということになるので投資する価値はないとも 言えます。


(2)ブランド力が強い

ビットコイン、イーサリアム、リップル、モネロなどの オリジナリティーがある通貨は、それぞれが既に単独の市場として成立してしまっているため、 同様の機能を有する通貨は二番煎じとなりやすくブランド力に欠ける傾向にあります。 トップ50に入っている通貨はこのようなブランド力を有する通貨が多い傾向にあります。


(3)実績のある取引所が発行する通貨

特にバイナンスなどは世界各国に顧客がいて、トラブル対応やその他サービスも 顧客が満足できる質を保っており、 企業として一定以上の信頼を得ているため、 バイナンスコインなんかは通貨というよりもバイナンスに投資するというイメージかもしれません。


(4)着実に開発を進めている

地味ですが、着実に開発を進めてきた通貨(イオス、カルダノ、セントラリティ、ネムなど) はやはり人気があります。 2018年の大暴落を経験し、資金繰りやハッキング、その他様々な困難に 直面しても根気強く開発を進めている通貨が入っている傾向にあります。

この辺は、ツイッターや公式ページなどできちんと進捗報告がなされていた通貨です。 投資家に進捗報告するのは当たり前ですが、 それができていない通貨は山のようにあります。


(5)大手企業がバックについている

トップ50に入る通貨は、 MicrosoftやAmazon、Google、IntekやIBMなどの世界的企業がバックについていることが多いです。 成功までの資金繰りやその後のマーケティング力を考えると、 もう何の後ろ盾もない通貨が割って対抗するのは厳しいのでしょう。 これらがバックについているからこそ2018年の暴落を乗り切れたという見方もできます。


最近では、開発した製品をその企業で採用決定している企業も増えつつあり、 いい方向に向かっているのではないかと感じています。 水面下では大きく動き始めているので、これから参入しようとお考えの方は ぜひ参考にしてください。


閲覧ありがとうございました。


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