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仮想通貨のトレンドはインカムゲイン。コインチェック、LISK(リスク)のステーキングサービスを開始

報酬はどれぐらい?

2020年01月10日

リスク

目 次
1.LISK(リスク)のステーキングサービス開始
2.ステーキングサービスとは?
3.ステーキング報酬はどれぐらい?

■ 1.LISK(リスク)のステーキングサービス開始

コインチェック

コインチェック

2020年1月9日、国内の大手仮想通貨取引所コインチェックはLISK(リスク)ステーキングサービスを発表しました。

リスクのステーキングサービスは世界初であり価格も 0.55ドルから0.79ドルまで大きく高騰しています。

リスクはひたすら売られる展開が続いていたので非常に良いニュースですね。

リスク

詳細は次の通りです。


(1)対象期間

取引アカウントで1日あたり平均10LSK以上保有、もしくは貸仮想通貨アカウントで貸出中でないLSKを1日あたり平均10LSK以上保有している。


(2)付与予定日

毎週水曜日


(3)付与額

報酬として受け取ったLSKから手数料を差し引き、顧客のLSK保有量に応じて付与。


という内容ですが、 ステーキングサービスが何なのかわからない方もいらっしゃると思いますので サービスの仕組みを簡単に解説したいと思います。


■ 2.ステーキングサービスとは?

コインチェック

2019年から海外を中心に徐々に増えつつあるステーキングサービスとは何なのか? 簡潔に言うと・・・

「仮想通貨を保有するだけで資産が増えるサービス」

預けているだけで資産が増えるなんてそんなことあるのかと思いがちですが、 ただ単に預けているわけではありません。

預けることによってネットワークの安定稼動を手助けしします。 ブロックチェーン上で取引されるデータは特定の誰かが管理しているのではなく 世界中に散らばったユーザーレベルで管理していますよね。

いわゆる分散型台帳という仕組みです。

しかし、この台帳に誰でもデータを書き込める、承認できるわけではなく、 条件をクリアして承認者にならなければいけません。それには、ある程度の保有量や信用が必要になります。

リスクの場合、フォージングというシステムによって報酬が得られるのですが、 まず代表者101名を決定して、さらにこの中から承認する者をランダムで選ぶ仕組みになっています。

代表者101名を決定する条件は次の2つです。


(1)投票数

選挙のように投票を行います。投票数が多いということはその者に対する信用があると判断されます。


(2)保有量

多く買ってくれる人に対してサービスするのはどの世界も同じ。 保有量が多いということはネットワークに対して貢献していると判断されます。


リスク

この2点を考慮して代表者101名を決定します。 代表者には、承認作業という仕事の見返りとして報酬が与えられるのです。

その報酬を投票してくれたユーザー達にも分配するのがリスクのステーキングの仕組みとなります。 もちろん投票者も保有量が多い人ほど報酬が大きくなります。

ちなみにフォージングへの参加は、200LSK以上あれば個人でもできますが、 パソコンにウォレットをダウンロードしたり、その他設定が必要なため結構面倒です。 仮想通貨を初めてやられる方は意味がわからず難しく感じると思います。 その面倒な手間をコインチェックがやってくれるということでしょう。

10LSKから始められるというのもサービスの特徴ですね。

このようなニュースを見ると誰もが参加しやすい環境が整いつつあるんだなと感じます。 これまではマニアックな人しかやらない作業でしたからね・・・

コインチェック

こんな感じで預けるだけで報酬が得られるのですが、 やった方が良いのか?儲かるのか?

個人的な見解としては・・・

「もう少し待った方が無難だが、 今から少しずつ積み立てるのも有りかも」

リスクに限らず仮想通貨のステーキング報酬、ビットコインのマイニング報酬もそうですが、 定期的に報酬が減らされていく仕組みを採用していることがほとんどです。

ビットコインは4年ごとに報酬が半分に減少する半減期というものがあり、 今のマイニング報酬は12.5BTCですが、2020年5月~6月以降は6.25BTCになって さらに4年後は3.125BTCというふうになります。 最終的には2140年ごろに報酬がゼロになります。

リスクも半減期が訪れる仕組みで前回の半減期は2019年10月でした。 一般的に半減期と言いますが、リスクの場合正確には半分にはならずに、 300万ブロック生成するたびに1LSKずつ減ります。

初期報酬は5LSKでしたが、2020年1月現在は3LSKで、 2020年の10月~11月ごろ2LSKになります。

最終的に1LSKになった後は、固定で1LSKです。

※300万ブロック生成に要する時間はおよそ1年(1ブロック:約10秒)。

報酬が半分になる理由はもう一つあって、 例えばネットワーク稼動直後にステーキング参加者が少ないと取引データが承認されたりされなかったりする現象が発生します。 ネットワークが不安定でスカスカの状態です。 その状態だと悪意のある者でも入り込めるスキマができてセキュリティ侵害に繋がります。

しかし、世界中に満遍なくユーザーが分散してしまえばネットワークが安定稼動するため、 無理に高い報酬を支払わなくてもある程度承認者がいる状態になるということです。 報酬が少なくなれば売り圧力も低下し通貨の価値が保たれます。

このように後から参加してくる人に対しては 報酬が減らされていくので、 基本的にステーキングへの参加は早ければ早い方が儲かります。 まだ需要もなくネットワークが不安定な時期から参加する人に対して報酬が高いのは当然ですね。

というのが基本的な考え方なのですが、リスクは2017年後半のバブルチャート以降、 下落基調です。もしかしたら1枚辺りの単価が下がり、報酬を考慮してもマイナスになる可能性は 常に頭の片隅においておく必要があります。 チャートが上向きになり始めて投資しても良いかも知れませんが、 未成熟な仮想通貨市場では一つのニュースで簡単に数倍になってしまい少し前までは100万円で調達できた通貨が 2~300万円必要になったなんてことは全く珍しくありません。

この辺の判断は非常に難しいので何とも言えませんが、やるとしたら 消滅しても気にならないぐらいで毎月積み立てる作戦ですかね・・・

一応好材料として、価格は下落基調ですがLISK財団は透明性確保の一環として毎月財務報告を提出したり、 開発の進捗状況などもしっかり公表する組織です。

Lisk.supoort
※The Official Lisk Blog

今の儲けてやろう的な傾向が強い仮想通貨市場の中では 目先の値動きに惑わされず真面目にコツコツやっている印象なので、 将来を見据えるという意味では投資先として面白いかもしれません。


■ 3.ステーキング報酬はどれぐらい?

Lisk.supoort
※Lisk.supoort

上記のサイトで月利計算することができます。 「Rewards calculator」で保有量を入力するだけです。

例として、10,000LSKであれば月35~40LSKが報酬として与えられます。 月利0.35~0.4%(年利4%前後)です。


2020年1月10日現在、1LSK=70円ほどなので、

(10,000LSK調達にかかる資金)

・10,000LSK×70円=700,000円

(年間報酬)

・480×70円=33,600円

※例)月40LSK×12ヶ月計算。


これは、コインチェックのサービスに頼らず個人で参加した場合なので、 コインチェックを仲介するのであればさらに手数料分少なくなると思います。

興味がある方はトライしてみてはいかがでしょうか。


閲覧ありがとうございました。