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コインチェック

別の視点で考える。リップルちゃん、逝っちゃったけど暴騰するチャンスも少しあります

相場の仕組み

2020年12月25日

リップル

こんにちは。

リップル(XRP)の暴落について少しお話したいと思います。

まず今回の下落はファンダ的な要因のため、 それを打ち消すようなことがない限りけっこう厳しいかもしれません。



率直にXRPがどうなるのか正直全くわかりませんが、 この大暴落が起きたことで大暴騰の可能性も少しあるかも・・とは思いました。



基本的にこの状況で大きな資金を入れるのはリスキーなのでオススメしません。

少し見方が変わったというだけです、

とりあえず下落のパターンから解説したいと思います。









□ 下落する場合

XRP

これはXRPの日足チャートです。

図のように下落のトレンドラインが引けますよね。



さすがに売られすぎたので反発していますが、 どんなバッドニュースでも落ち続けるチャートはありません。

反発は当たり前で反発後にどのような動きになるのかが重要です。



このトレンドラインにすら届かない、または届いた瞬間にズドンと会心の一撃で落とされるような動きがあるのかどうかを確認。

もしくな反発後に高値と安値を切り下げながらダラダラ落ちるような動きをした場合も同様にそれが終わるまで様子見した方が無難。



とりあえずこのラインを上抜けない限り現物は買うべきではないと思います。

FXであれば短期的に上下を取りに行っても良いと思いますが、万が一下方向へ走り始めたらたぶん20円割ります。



BITPOINT

□ 上昇する場合

XRP

ジグザグしながら(高値・安値を切り上げながら)上昇してほぼストレートで下落のトレンドラインを抜けた場合、 もしかしたら凄まじい暴騰が起きる可能性があります。

トレンドラインにタッチしてもあまり下方向へ反応しない。



バッドニュースで暴落したからダメだという考えではなく、 下落のトレンドラインを無視して上がってきたという事実が正解になります。

ニュースの良し悪しが答えではなくチャートに答えがでます。



その場合、なぜ大暴騰が起きる可能性があるのか?



私自身、この暴落が起きるまで将来的にXRPは地道に時間をかけて上がっていくのかなと思っていました。



この下落で真っ先に思ったことがあります。



XRPホルダーほとんど決済したのでは?



XRPは急騰後に長期間ジリジリ下げながら調整をするような銘柄です。

しかし今までにない下落のボラが発生したせいでこれまでいたホルダーがいなくなってしまった。



これが何を意味するのか?



子供の頃一度はやったことがあるんじゃないですかね。

縄跳びの片方を持って蛇のようにウネウネさせる遊び。

XRP

※引用:子供の遊びポータルサイト

こういうやつです。

これって一瞬力を入れると逆側のグリップがパンっと大きく跳ねますよね。

相場でも同じイメージで下方向への力が強ければ強いほど上に跳ねやすくなります。



買いポジションを強制的に決済させることで上値が軽くなるからです。

買いポジションを持っている参加者が少なければ、 価格が上がっても利益確定する参加者があまりいませんよね?

上がっても売る人が少ないから売り圧力にならないのです。



XRPがなぜ急騰後にジリジリ下げる傾向があったのか、それは買いポジションを持っている参加者が異常に多かったから。

次の急騰までえらい時間かかるのがXRPでした。

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、 皆買いで入っていたら価格は上がらないのです。



これがXRPの価格上昇を妨げている最大の要因でしたがたぶん解消されました。



おそらく今回の下落は多くの参加者を決済させているので、 長い調整を挟まずに急騰できる状況。

これを上値が軽いと言います。

急騰した場合、一気に100円超えて200~300円まで上がっても驚きません。



例をあげると上値の軽さで言えばXEM(ネム)とかはそれに近い状況でした。

過去、コインチェックでほぼ全てのXEMがハッキングより流出して長い期間売り込まれ、 ネム財団は一時期経営難で終わるかもしれないという状況になりました。

一般参加者はXEMを手放し、 皮肉にもハッカーが大量に売ったおかげで上昇しやすい環境に変化。

XEM

XEMのチャートを見ると一回の急騰で終わっていないですよね?

ズドンと大きな下落がないのは、 XYMの配布でホールドしている参加者が多いというのもありますが、2017年末ほど買いポジションを持っている参加者がいないからです。

XEMをホールドしている一般参加者が減ったおかげで上値が軽くなったと見ることができます。



XRPがどうなるのかわかりませんが、 上値が軽くなったという事実をどう捉えるか・・・

私は地道にいく派なのでまだ買えませんが宝くじ感覚で持つのも悪くないと思いますし、 このレベルのニュースは仮想通貨史市場ではたまにあるので このまま無くなるとも思えません。

BSVなんかも散々上場廃止なんて言われていましたけど、何事も無かったかのように存在してますからね。

ドルコスト平均法で買い下がるのも有りかもしれません。

この状況でもホールドしている人が億り人とかになるんでしょうね。。。

私は匿名通貨押しなので持っていませんが、XRPは常に気になります。



閲覧ありがとうございました。