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コインチェック

ビットコインのチャートがメチャクチャ恐い

そこまで焦って買う必要あるの?

2021年01月08日

BTC

こんにちは。

ビットコイン(BTC)はいまだ上昇は止まらず40000ドル付近。

ひたすら買え買え買え~みたいな状況になってきているので今回はちょっと思ったことを書きます。

一言・・・



これ買うの恐くないですか?



BTC

これは週足チャートです。

見事な垂直上げ。

最近、朝起きてチャート見るのが嫌なんですけど・・・

10000ドル幅で上下した結果、ロスカットされてそうな気がします(笑)



天井がどうなるのかまだわかりませんが、上昇相場の最後はバイイングクライマックスと言って最大の値幅が出ることがよくあります。

もしこの角度で上に大きく飛んだ場合、タイミングがあえばショート(空売り)したい、そういう局面だと思うんですよね。

短期では落ちたらとりあえず買って、中・長期は基本何もせずショートのタイミングを狙う。



逆に中・長期で買うには少なくとも日足でこれぐらいの下落がないとどう考えても無理です。

BTC



上がるにも下がるにもそれっぽいローソク足が出ないとどっちもやりにくいというのが正直な所。

短期売買は下がったら買って決済を繰り返せば良いのでそれだけがやりやすいかなと思います。



垂直上げの後ってそれなりに大きな下落がやってくることが多いので危険ですし、売買自体が難しいのですが、 特にこれから買おうと思っている方は注意が必要です。



つい先日も一部の参加者の利益確定により7000ドル幅落ちています。

BTC

短期であれば一発目のズドンは高確率で反発するため買っても良いポイントですが、 それよりも気にしてほしいことがあります。

ただの利益確定で7000ドル。

もし本格的な調整、もしくは下落トレンドに入った場合、7000ドルを余裕で超える下落が起こるはずなので、 それは頭の片隅に置いておくべきです。



パターンの一つですけどもしそうなった場合、今から買う人・・・



将来的にまた何万ドルなのかわかりませんがそこを超えてくる日はやってくると思います。

それまで耐える覚悟がありますか?



中、長期でのホールドを考えている方、 耐えれないのであればやるべきではありません。

垂直上げに飛びつくってってそういうことです。

チャート形状がジグザグしながら上昇していれば一気に下方向へは走りくいですが、 垂直上げは上がった分だけ一気に戻すことがあります。



ちなみに永遠に上がり続けるんじゃないか思うぐらい強烈な上昇を遂げたYFIは44026ドルが天井でした。

綺麗な三尊天井をつけた後7015ドルまで下落、そこから34745ドルまで上昇。

YFI



このように垂直に上がり続けるチャートは存在しませんし、思ったほど落ちなくても値動きが落ち着くときは必ずやってきます。

無理して買わなくてもそこまで待ってみてはいかがでしょうか。

このまま100000ドルまでいったらそれは諦めましょう。



どこまで行くんだビットコイン・・・



閲覧ありがとうございました。