目 次 |
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調整するパターン |
否定して上昇するパターン |
こんにちは。
今回は、ビットコイン(BTC)価格の戻りについて解説したいと思います。
今現在、若干反発して戻っている最中ですが、 週足チャートで先週包み足陰線が出ているため下落の可能性があることは意識しておきましょう。
枠で囲っている部分のように一週間の上昇を全て次週打ち消すような下落が起きていますよね?
この打ち消すローソク足を包み足陰線と言います。
※逆に下落を打ち消すローソク足を包み足陽線と言います。
2020年3月以降の上昇相場において最大級の陽線を打ち消した陰線は今回が初です。
天井や調整を示唆するシグナルなので 上がってきたところを売り(ショート)狙いで攻めるのがセオリーですが、 否定した場合は強めに上昇する可能性が高いので状況を見ながらどっちにいくのか決めた方が無難です。
ビットコインは天井をつけたり調整に入る場合、結構な確率でダブルトップ気味に落ちる傾向があるので戻り高値になって失速するのか 否定して上昇するのかに注目。
戻り高値になっても前回のようにダラダラ落ちるのであれば耐えれるかもしれませんが、 明らかに売られたと感じる陰線がズドンと出てきたら危険です。
一回で超えるのはキツイ気がするのでいったん売られる可能性が高いです。
私は短期的にタイミングが合えばショートしようと思っているので そういう参加者も一定数いると思うんですよね・・・
超えていくなら押し目をロング、三角持ち合いとかになれば下限でロングといった感じです。
包み足陰線後、価格は戻りますが高値を超えれずに折り返した場合は下落に転じやすい。
もしくは三角持ち合いなど方向感を失った相場になりやすいため、 持ち合いの中で売買するか結果がでるまで待つのがセオリーです。
包み足陰線をさらに包み足陽線でさらに打ち消しています。
この場合は、強めの上昇が発生することが多いです。
包み足陰線を、連続陽線で打ち消しています。
打ち消すまでに陰線が出るとそのまま失速して下落に転じることが多い。
チャートを見て頂ければわかるように否定した後に買っても利益になることが多いので 買いで攻める場合は無理せず否定するまで待つのも有りです。
参考になればと思います。
閲覧ありがとうございました。