目 次 |
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ビットコイン(BTC) |
イーサリアム(ETH) |
リップル(XRP) |
ライトコイン(LTC) |
ビットコインキャッシュ(BCH) |
こんにちは。
ビットコイン(BTC)が再び最高値を更新しました。
※2021年4月14日時点で64000ドル(700万円ほど)
そろそろ落ちるかと思っていましたが、意外に耐えてます。
ビットコインの上昇と共にアルトコインも価格を伸ばしてきましたので、 今回はビットコインに加えて国内の主要アルトコインについても少し解説したいと思います。
まずはビットコインから見てみます。
ビットコインの日足チャートです。
基本的な戦略は以下のようになります。
・レジスタンスラインに到達したら売り。
・サポートラインまで落ちたら買い。
・レジスタンスラインを超えたらそこを背にして買い。
・サポートラインを抜けたらそこを背にして売り。
若干上昇ウェッジ(ダイアゴナル・トライアングル)に見えるため サポートラインを下抜けた際(特に先端付近)にはすぐに飛びつかず様子を伺った方が無難です。
※上昇ウェッジはスコーンと下抜けやすいチャートパターンなので結構な値幅で落ちる可能性があります。
66000~67000ドル付近での値動きに注目です。
イーサリアムの日足チャートです。
上昇のトレンドライン(サポートライン)、または水平のサポートラインを背に押し目を買う戦略が有効だと思われます。
ただし、水平のサポートラインを明確に割り込むようだと様子見した方が良いかもしれません。
今の状況だけ見るとビットコインよりも強く見えます。
三つ目の青丸を見て頂くとわかると思いますが抜けた後の下落で反応していますよね。
レジサポ転換、またはロールリバーサルという事象で このラインを背に買ってきた参加者がいることを意味しています。
この価格帯でもまだ買ってくる人達がいるということです。
再度このライン下に潜りこむということは買い側が負けたことを意味するため その時は少し落ちるかもしれません。
基本的に直近で買ってきた参加者がいるから今後もまだ押し目買いで攻めることができます。
リップルの週足チャートです。
リップルは相変わらず強く、1.9ドルオーバー(210円ほど)を記録。
どこまで上がるのか正直わかりません。
最高値までレジスタンスラインがないですからね・・・
フィボナッチリトレースメントを描画してみると、38.2%で綺麗に反応しているので、 もしフィボナッチが機能するのであれば次は61.8%の2.08ドルということになります。
61.8%へ到達せずに下方向へ折り返した場合は50%でサポートされるかに注目です。
ここまで強い上昇だと基本的にショートは厳禁。
ショーターが焼かれた結果こうなっています。
短期では押し目を拾う、中・長期で大きく落ちるようなら買い増しを狙う場面です。
なぜこうなるんだと思うかもしれませんが、たぶん相場ってこういうものです。
ビットコインを見たら良くわかると思いますが、 大勢の参加者にはなるべく高値で買わせる方向へ力が作用します。
リップルの場合、何も事件が起きないという条件付きにはなりますが おそらくもう安値で仕込むことはできないんじゃないかなと思っています。
20~30円なんて価格帯へ戻してしまうと 今回の上昇を見た大多数が仕込みに入りますよね。
そうなると、また価格が上がらないリップルに戻ってしまうので それはやらないんじゃないかな・・・
ライトコインの日足チャートです。
平行チャネル内を推移しています。
そろそろ止まりそうな位置なので今から買うのはちょっと厳しいかなと思います。
買うのであれば平行チャネル上抜け後の下落、もしくは下限ラインまで下落するのを待った方が良いかもしれません。
ビットコインキャッシュの週足チャートです。
少し大きな目線で見てみると、500ドルのネックラインでの攻防は上へ放たれたように見えます。
ざっくりですが、500~1750ドルの価格帯で推移する可能性が高いため 現物であればホールド、落ちてきたら買い増しすることをオススメします。
500ドルを明確に割るような動きを見せた場合はぶん投げましょう。
アルトコインは基本的に上方向へ強いパワーが働いているように見えますが、 ビットコインが下落する場合、引き込まれる傾向があります。
ビットコインの下落が強い場合、アルトコインのサポートラインは機能しないことが多いため その辺は気にしておいた方が良いかもしれません。
閲覧ありがとうございました。