メニュー


ビットコイン、ロングポジションの持ち方について解説

テクニカル分析、MACDとトレンドライン

2019年10月9日

ビットコイン

こんにちは。 ビットコイン、上昇トレンド転換か、下落トレンド継続なのか? 重要な局面にさしかかっています。 まだ下落の可能性もありますが、価格が落ちた場合の値幅と価格が上昇した場合との値幅を 考えると、ここから落ちた場合はそこまで旨みはないと考えているので どこでロングをうつのか、または既に持っている場合どこで逃げるべきかを テクニカル分析を交えて間単に解説したいと思います。

目 次
トレンドライン分析
MACDによる分析

■ トレンドライン分析

ビットコイン、1時間足のレンドラインを見てみます。

ビットコイン

「前回の高値」から右斜め下に引かれているのがレジスタンスライン(緑のライン)で 少し前までは最安値をつけた後いったん上昇して、その後このラインに押さえつけられる形で下落していました。 このラインを上に突破したことで少し上に跳ねました。

次に見て欲しいのは「最安値」と「今回の安値」です。 「最安値」を下方ブレイクすることなく 下落が止まって反転したのがわかると思います。

いくつかチャートを見たのですが円建のチャートではここをブレイクしているチャートもありましたが、 ドル建てでは基本的にブレイクせず反発しているチャートが多かったので やはり、ビットコイン(仮想通貨市場)はドル建てを中心に相場が動いていることがわかります。

通常、サポートラインをブレイクすると下に落ちるのがセオリーです。 「最安値」をつけた時のように少し落ちてからすぐに上に跳ねるパターンもありますが、 今回は、ブレイクしなかったから反発したという解釈の方が合っているような気がします。

チャート分析では、それが正しいのかどうかは別として なぜそうなったのかを考えるのは非常に重要です。

セオリーや教科書に載っている売買シグナルを覚えることは大事ですが、 その教科書通りに売買すると長期間では高確率で損失がでます。 その通りにやって勝てれば皆億万長者です。

損失が出るなら意味がないと考えてしまうかもしれませんがそうではなく、 シグナルで売買するので覚えなければいけませんが、そのシグナルの信憑性は教科書には なかなか書いておらず自分で判断しなければいけなということです。



この辺が一番難しいところではないでしょうか。 ピンポイントの売買だけで考えると人によって違う考え方をしてても結果が同じであれば どっちも正しいことになります。 しかし、価格チャートはパッと見ただの折れ線グラフにしか見えませんが 人の感情を織り込んだ生き物と同じです。 トレード回数を増やして初めて考え方の差が出てくるので、 自分の考え方が相場に合っていないなと感じたら考えを改めなければいけません。

100%あたることはありませんが、例えば大げさに90%ぐらいの確率で自分の思った方向に動いていたものが 30%ぐらいでしか動かなくなった。これは明らかに自分の考え方が相場とずれていることになるので 一度頭の中をリセットする必要があります。 そして、どういう考え方をすれば今の相場に当てはまるのかを試行錯誤するのです。

人も環境によって考え方は変わります。相場もその時の状況によって変わります。 自分の考え方だけに固執してしまうのは大変危険だということを覚えていただければと思います。

脱線しましたが、なぜ反発したのかですが、

自分の見解では前回の反発と今回の反発は意味が違うと思っています。

・前回の反発

大きく下に落とすようなダマシのような状況だった。 下に落ちないということは現状維持か上がるということです。


過去記事
ビットコイン

ビットコイン、安値更新から反発した理由

ビットコインがなぜこのポイントから反発したのかその理由について解説します。

もっと読む

・今回の反発

ビットコイン

前回の「最安値」をブレイクしなかったから価格が上がった。

※前回より少し上で反転しています。

なぜブレイクしないと上がるんだと思いますよね。

これには上昇トレンドの定義である「高値切り上げ、安値切り上げ」が関係しています。

最安値をつけるまでのチャートを見るとパッと見ても価格が下へ下へ落ちているのはすぐわかります。 しかし、今回は下へ下への法則を崩す動き下に下がらず踏みとどまった。

トレンドは規則性があり、それを壊す動きが現れたことからトレンド転換だと 思った参加者が買ったまたはショートカバーにより反発を引き起こしたものだと考えられます。

このような動きも大底かどうかという局面にきている1つのポイントです。

もし、まだポジションを持っていない場合、今まで押さえつけられたレジスタンスラインまで 価格が落ちた場合、ここで明確な反発(サポートラインに転換した)をしたら その下にロスカットを置いて ロングを入れてもいいのかなと思います。 逆にこのラインで反発せずに中に入ってしまったら上昇トレンド転換のピンチなので 様子見が賢明です。

既にロングポジションを持っていればこうなるまでまだ持っていてもいいと思います。

現時点では感覚的なものですが、今回の最安値を下方ブレイクする動きがあった場合、 その前の最安値をヒゲではなく実体で下抜ける気がするので、 自分なら価格が戻った場合、今回の安値を下方ブレイクした瞬間にポジションを 外します。

もしこのまま、価格が落ちずに上昇した場合、今のレジスタンスライン(青いライン)を抜けるか、 前回高値を明確に抜けた後にロングエントリーしてもいいかもしれません。

※これは、1時間足での話であり長期的な上昇トレンドになるには日足での「高値切り上げ、安値切り上げ」 が必須です。その時は少し安心してポジションを持っていられるのではないでしょうか。



■ MACDによる分析

価格チャートの下に表示しているのは、日足のMACDです。

ビットコインとMACD

黄色の線はシグナル線、青いのがMACD線です。 まさに今、シグナル線をMACD線が下から突き抜けている状態です。 いわゆるゴールデンクスですね。

クロスの仕方によって底をうったのかまだ下落する可能性があるのかを考えることができます。

日足のゴールデンクロスが成立した場合、それが上昇トレンドに転換しているのであれば 価格を押し上げる動きが見られるのが普通です。

※トレンド転換は結果論なので後にならないとわかりません。


テクニカル指標
MACD

MACD

移動平均の改良型、テクニカル指標MACDの正しい使い方について解説します。

もっと読む

この辺で合図のように大陽線が出てくれるとわかりやすいのですが、 ゴールデンクロスしたのになぜかジリ上げ、また安値付近まで戻されたなんてことになると、 まだ底に達しおらずもう一段下にぶち抜かれてもおかしくない状況だということは 頭に入れておく必要があります。

ゴールデンクロスとデッドクロスを短期間で繰り返す場合、 多くの投資家が迷いまくっているということを意味します。 「方向性がわからない状況でのエントリー=ただのギャンブル」という図式なのでそのような状況で ポジションはもつべきではないと思います。

今回の安値、前回の最安値付近でロングでエントリーしている場合、 ゴールデンクロス後の動きによって、 ポジションを解消して様子見に変更してもいいかもしれません。

ポジション解消後に大陽線が出現しても外さなければよかったと思う必要はありません。 その後の押し目でエントリーすればいいだけなのでリスクを背負って ポジションを持つよりかは、少しでも危ないなと思うのであればポジション解消も 1つの手です。

ポジションを解消せずにった上にズドンとぶち上げた場合、 エントリーポイントが大底付近だったと判断して押し目で買い増しします。 そして、そこをブレイクするまで引っ張るのが正攻法かなと思います。

どの方法にせよ、大底はまだ確定していないため 過度な期待は禁物です。


閲覧ありがとうございました。