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ビットコイン、難局。踏み止まれるか?10500ドル抜けで急騰の可能性大

トレンドライン分析

2020年6月7日

ビットコイン

目 次
ビットコインの週足チャート
ビットコインの日足チャート
トレンドの規則性
トレンドの規則性2
10500ドル抜けで急騰?

こんにちは。

ビットコイン、9650ドル(105~106万円)付近で停滞しています。

なぜ今止まっているのか?

トレンドラインを用いて理由を解説したいと思います。

まずは週足チャートです。




■ ビットコインの週足チャート

ビットコイン

最高値から引いた斜めのレジスタンスラインと、 前回高値を基準に引いた水平のレジスタンスラインがクロスしたポイントに当たって若干売られたという状況です。

強力なラインが2本クロスしているポイントで止まっています。

さらに日足を見てみます。




■ ビットコインの日足チャート

ビットコイン

キレイにぶつかって売られていますよね。

このような重要なラインに到達した場合、ここから落ちるかどうかは別にして とりあえず売られることが多いため、デイトレ感覚であればショートするのは有りです。

1時間足だとこんな感じです。

ビットコイン

売られる前の大陽線を打ち消す包み足陰線なのでここだけ見ると天井シグナルのようにも見えますが・・・

はたして天井をつけたのか?

ここから落ちる可能性はありますが、短期~中期的には日足のサポートラインとレジスタンスラインの中を推移している状態、 つまり三角持合い継続中なので単純にこれが出たから落ちるという判断はできません。

上にいくのか下にいくのか迷っているから持合うのであって、 まだ買いと売りの決着はついていないですからね。

むしろ直近で考えると、サポートラインに沿って上昇しており、まだ上目線でいた方がパフォーマンスが高く、 ポジション(特に現物)を持っているのであれば買いが負けるまでは持っていても良いと思いますし、 ノーポジションであれば、高値圏ということもあり無理して持たずに勝った方向へついていくというのが基本的な戦略になります。

なぜ、まだ持っていたほうが良いのか?

4時間足に落として見てみます。



■ トレンドの規則性

ビットコイン

これまでは、落ちたら買われるという動きを繰り返していることがわかると思います。

なんとかして売り側はこのサポートラインをブレイクしたいのですが、 買い側がそれを許さない。

トレンドというのは一定の規則性に基づいて価格が推移します。

このサポートラインを下方ブレイクすると、そこで初めて買いが売りに押し負けたという図式が成り立ち、 トレンドブレイク、すなわち調整に入る可能性が高いと見ることができるため、 規則的に動いている限りその方向へついていった方がパフォーマンスが高いのです。

感覚ではなく、理由付けでポジションをどうするか考えましょうということです。

上下どちらに抜けるにせよ、抜ける際には注意しなければいけないことがあります。

わかりやすので1分足を例にしています(イメージ)。

ビットコイン

三角持合いではありませんが、 例えばズドンと下に落とす場面があったとします。

次はまた下へ落ちるのか?それとも上に戻すのか?

市場が迷っている時、レンジ(ヨコヨコ)で推移します。

そして、ズドンと下に落とした後、 即大きく上へ戻してグイグイ上昇開始するパターンがあります。

なぜこのような動きをするのか?

落ちたことで、多くの参加者は下だと思ってショートで(売り)でエントリーしてきます。

一度下に振って逆方向へ動かした方が、ショート勢の大量のロスカットを巻き込めるため、 価格が圧倒的に伸びます。

※逆に上に振ってから下のパターンは買い(ロング)のロスカットを巻き込みます。

このようなレンジ相場だけでなく、 三角持合いの先端付近など上下どちらにもあまり動かなくなった時に このパターンは起こる可能性が高いので注意しましょう。

起こるというか人為的なものなので起こしやすいといった方が正しいかもしれません。

仮想通貨のような小規模市場では個人が相場を動かすことができるため、 例えば大口が成行きで売って、即買いボタンをポチポチっと押すだけで このようなチャートが形成されます。

振る範囲が狭くなればなるほど小額の資金で済むため、値幅が小さい時に狙われるのです。

単純に大口が売ったポイントの下に大量の買い指値注文が置かれているパターンもありますが、 どちらにせよそこから下には落ちにくいという見方には変わりはありません。

少し話がそれてしまいましたが、トレンドブレイクの考え方について、 前回の短期上昇トレンドも例に見てみましょう。




■ トレンドの規則性2

ビットコイン

上昇途中、崩れかけたポイントがいくつかあります。

だいぶ省略していますが、この時の上昇トレンドって 少し下抜けて元のトレンドライン内に戻す動きが続いていました。

そして、天井付近でも同様に少し抜けてなんとか戻すことに成功していますが、 戻した直後、ズドンと大陰線の出現と共に大きく下方ブレイクしているのがわかります。

再び戻す動きをしますが、 今度はトレンドラインにタッチすることなく失速していますよね?

ここで、規則性が崩れました。

「抜ける→戻す」「抜ける→戻す」「抜ける→戻せない」に変化したことで本格的な 下落に繋がったのです。

ビットコイン

このように規則性が崩れてから売っても遅くはないので基本的にはそれまで買い目線でいるべきですが、 下方ブレイクしたからといって大きく下がるかどうかはちょっと疑問です。

売買している時間軸によっても違ってきますが、中・長期で売買している場合、 落ちてもそこまで下がらないのでは?と考えているからです。

日本円だと落ちても70万円前半ぐらいが限界のように感じます。

コロナさんの影響で崩れてしまいましたが、 前回の上昇トレンドの時も今回も長期的に見てビットコインは上方向だと思っているので、 短期でショートしても中・長期でショートという選択肢はあまりないんですよね・・・

今回の調整についての詳細は以前の記事でご紹介しているので参考にして頂ければと思います。


過去記事
ビットコイン

強すぎるビットコイン、1万ドル突破

重要なトレンドラインが迫っているのでそこを抜けるかどうかが今後の注目ポイントになりそうです

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■ 10500ドル抜けで急騰?

ビットコイン

上昇した場合、急騰する可能性があります。

なぜなら、10500ドルの外に売り(ショート)のロスカットが大量にたまっていることが 考えられ、抜けた際に大陽線が出現してもおかしくない場面だからです。

ビットコイン

調整が入りながらこのようなパターンも考えられますが、最終的には抜けると考えています。 中・長期的に見てどちらに大きな値幅が出るのか?を考えた結果、上方向がパフォーマンスが高い判断しています。

なので短期的にショートすることはあっても基本的には上を見ています。


閲覧ありがとうございました。