メニュー

...

コインチェック

暴走モードのビットコイン、年内最高値更新は目前?

短期は危険、長期はホールド

2020年11月06日

ビットコイン

こんにちは。

ビットコインは、15000ドルを突破しただけでなく 一気に16000ドル付近まで価格を上げてきました。

日本円で166万円ほど。

大統領選挙に便乗した形でしたが、 これもこれまでの地合いの強さがあったからだと思います。






これは週足チャートです。

ビットコイン

さらに一時間足。

ビットコイン

大暴走・・・

ここより上は2017年末に起きた仮想通貨バブル中の2週間だけなので、 この価格を目の当たりにする人の方が少ないかなと思います。


「最高値で掴んだ人、助かるかもしれませんよ~!」


掴んだ人どこにいるんでしょうか・・・


上がるのは嬉しいことですが、 常に注意は必要です。

今のビットコインは一日に500~1000ドル幅は平気で変動すると思っていた方が良い。

特に短期でやっている方はこれまでと同じような感覚で資金を入れると 無意味なロスカット食らいやすい状況です。


利益確定で2000ドルぐらい落ちても不思議じゃないので 心の準備はしておきましょう。


というかたぶんどこかできます。

2000ドル落ちて次の日に2000ドル戻すようなこともあり得ます。

もしトレードするなら通常より資金は少な目でロスカット幅を広げることを 心がけるといいかもしれません。


それでもショートは厳禁、明日落ちたとしても厳禁。

強い上昇相場で天井は狙うべきではありません。

見方によっては バイイングクライマックス のようにも見えますが、 一発落ちた後の戻りを見ながら売りはいれるものです。

ズドンと大きく落ちてダメそうだな~と思ったときに初めて売りは意識すべきで、 天井を狙おうなんて考えてるとあっという間に上へ上へと持っていかれます。

※半年間ショートが踏み上げらた結果が今の上昇相場です。 仮想通貨バブル崩壊の時と逆で、ビットコインは上がらないと思っていた人が多かったから今上がっているのです。 バブルの時は大多数が上がると思っていたので暴落に繋がりました。


中期・長期目線、特に1万ドル以下の現物で購入しているのであれば、 もしかしたら一生ホールドできてもおかしくないチャート形状なので 大きく落ちたら買い増しすべき状況です。

昔のゴールドみたいな感じです。


個人的なイメージとしては、 17000ドルぐらいまで上がった後、 そこから少し大き目の調整で10500ドルという流れを考えていましたが、まだ反転シグナルが出ていないため、 このまま2万ドル超えとかあり得るかもしれません・・・

きっちり買い増しできるタイミングが訪れるのか、 このままいくかは現時点でわかりません。

だいぶ前の記事になりますが参考になればと思います。

2020年08月18日
ビットコイン

ビットコインは12000ドル突破!最高値20000ドル超えの軌跡を予測


エリオット波動を交えて今後の方向性を解説します

もっと読む

※過去記事の補足として個人的にエリオット波動は方向性のパターンを予測するものだと思っているので(あくまでもパターンの一つ)、この波がきたからここで買い、売り~なんて風には使っておらず、 実際はトレンドライン上でもみ合っているポイントだったり反応、ラインタッチでスパンと長い下ヒゲが出たりあとはローソク足の大きさなどの情報を元にエントリーすることが大半です。 MACDやRSIもエリオット波動と同様に流れを把握するのに使います。



ちなみに今アルトコインがぐったりしてますが、 ビットコインの上昇が落ち着いた後に資金が流れて上がる可能性が高いです。

そろそろアルトも気にしていた方がいいかも?

閲覧ありがとうございました。