長い低迷から脱出できるか？ビットコインキャッシュ(BCH)のテクニカル分析

こんにちは。

今回は、ビットコインキャッシュ(BCH)について解説したいと思います。

結論から話すと、もう少し上へ押し込むことが出来たら短期的に900～1000ドル付近まで上がっても良いように見えます。

ただビットコインがジッとしてればの話です。

ビットコインが崩れるとアルトコインはそれ以上のスピードで崩れます。

イーサリアムでさえ下へ引き込まれますからね。

ビットコインさん、頼むから今は動かないで。

上がるのは良し、下がる時は一人で落ちて欲しい・・・

とりあえずビットコインが大人しくしていることを前提でお話します。

ビットコインキャッシュ(BCH)の価格チャート

今は500ドル前半を推移しています。

ネックラインを抜けて再び下へ突っ込んできましたが、 これ自体は別に大したことではなく、その後の動きが重要になります。

前回の記事でローソク足が下ヒゲつけて上へ引き上がるような動きを見せたらチャンスかも？

といった話をしましたが今がその時です。

※詳細は前回の記事を参考にして下さい。

2020年01月10日

ビットコインキャッシュ(BCH)、ネックラインを一撃粉砕

500ドル以上を維持できるかが今後の注目です。

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価格が上がると当然ですが利益確定する参加者が現れて価格は落ちます。

引き上がる動きの意味

ネックラインを抜けた動きを見てさらに落ちたところを買ってきた参加者がいた、 もしくは上へ持っていかれる可能性を危惧してショート勢が撤退したという見方ができます。

つまり上方向を意識し始めていると考えることができます。

意識している参加者へ続いて市場が反応しなければ上がらないのでもちろん不発に終わることもありますが、 何も動きがない時に買うより、このようなタイミングで買う方が早く結果が出やすいです。

ひたすら待つより良いですよね。

今の状況・・・

500ドルのネックライン、正確には水平ではなくピンクの斜めのラインです。

下ヒゲ陰線の実体がラインにのって、さらに下を試さずに陽線が出てきました。

もし今週の陽線が先週の陰線を実体で完全に包み込んだ場合、 下落を完全に打ち消したことになるので、さらに買いが湧いてくることが想定されます。

そういう意味ではライトコインも同じような状況です。

逆に今の陽線が下へ押し込まれて陰線になった場合、 サポートラインへ向かって落ちる可能性があるのでちょっと様子見した方が良いかもしれません。

仮に落ちた場合はサポートラインまで落ちたら買う、それ以外は再びネックラインを抜きにくるまで買う必要はないと思います。

ライトコインはネックライン下の谷が深いですが、ビットコインキャッシュは浅めです。

現物長期ホールドであれば買い増ししても良いと思いますが、短・中期だと 無理して300～500ドルの細かい部分を狙うより500～1800ドルに狙いを定めた方が やりやすいと思います。

BTC建ても下落のトレンドラインを抜けるかどうかって時なので、 ドル建て同様に重要な局面です。

抜けると0.025BTC(900～1000ドル)ぐらいまで上がってもおかしくない状況です。

出来高も増加傾向で地合い的にも抜けれるタイミングです。

ビットコインの動きを無視した場合は上目線でOKだと思うので タイミングが合えば買ってみるのも有りな銘柄だと思います。

今週か来週辺りに抜いてサポートされるような動きがあれば安心できますが、 どうでしょうかね・・・

ちなみに今はこのチャネル内で動いているので売買タイミングの参考になればと思います。

※上限を抜けたら直近高値を目指す展開、下限を抜けたら直近安値を目指す展開だとい認識でOK

閲覧ありがとうございました。