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コインチェック

コインチェック銘柄、ベーシックアテンショントークン(BAT)のチャート分析

リップル・ネムと比較

2020年12月08日

BAT

目 次
BATの週足チャート
ボリンジャーバンド(BAT)
・・・・・・・・・(XEM)
・・・・・・・・・(XRP)

こんにちは。

今回は、コインチェック銘柄の一つベーシックアテンショントークン(BAT)を長期目線で分析します。



※BATは広告を排除する次世代ブラウザBrave上で利用される仮想通貨です。 Youtubeやその他WEB上の広告が鬱陶しいと感じる方にオススメです。

2019年11月13日
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結論から言うと、

基本的に0.1~0.5ドル(10.4~52円ほど)のレンジ相場で、 今のところ大きな価格変動が期待できる状況ではありません。

※1ドル=104円で計算



仮想通貨は一つのニュースをきっかけに大きく動くことがありますが、 そのようなファンダメンタルズ的な要素での価格変動は願望であり、 予測することができないため無視します。

あくまでも現在のチャートを見た限りどうなのかを考えます。







BATの週足チャート

BAT

週足チャートです。

短期的には小さな上昇・下落トレンドを繰り返していますが、 長期的にはレンジ内で明確なトレンドは出ていません。

BAT

0.1ドル~0.5ドルのレンジです。

今現物を持っている場合、 戦略として有効なのは0.5ドルで売り払い価格が落ちたらまた買う。

※0.1~0.3ドルで買うのが理想

つまり現状ではレンジ内で資金回転して利益を上げるような銘柄だと言えます。

BAT

もし0.5ドルを上抜けた場合は長期的な上昇トレンドへ移行した可能性が高くなるので その時は押し目を買う。

0.5ドルを超えれるかが鍵

ですが、抜けた後も大きく跳ね上げるかは疑問です。



リップル(XRP)やネム(XEM)のようにいきなり数倍に跳ね上がる可能性もあるのでは?

買い仕込んだ方が良いのでは?

と思うかもしれませんが今のところ急騰する可能性は低いです。


ボリンジャーバンド

BAT

BATの価格チャートにボリンジャーバンドを描画しました。

これを踏まえてXEMとXRPのボリンジャーバンドを見てみます。


ボリンジャーバンド(XEM)

BAT

これはXEMの価格チャートにボリンジャーバンドを描画したものです。



BITPOINT

ボリンジャーバンド(XRP)

BAT

これはXRPの価格チャートにボリンジャーバンドを描画したものです。



この3つを比較した場合の違いがわかりますか?

見るからに形が違いますよね。

XEMとXRPはギューっと細くなっているのに対して、 BATは細いというか目だった変形は無し。

細くなっている状態はスクイーズと言って、 価格がどちらか一方向へ急騰する前に起こりやすい現象です。

※上下どちらへ飛ぶのかはわかりませんが、底値圏を這っていたことから上へ飛ぶのだろうと推測はできます。



徐々に価格の幅が狭くなっていることから相当なストレスを与え続けた状態。

XEMやXRPはどこかで我慢の限界がやってくるのだろうと推測することができるため、 買い仕込む気になれます。

しかし、BATは適正価格内をストレスなく推移しているので例えレンジを上抜けても爆発的な急騰が期待できない。



急騰やトレンドというのは一種のパニックであり、 まだパニックを起こさせるほどのストレスがかかっていないということです。

今回は省略しますが、出来高も増加傾向というわけではありません。



今0.24ドル付近で上値が0.5ドル。



これは個人的な感覚ですが、 仮想通貨の下落リスクを考えた場合のリターンが2~3倍は少し足りない気がします。



だからダメというわけではなく、 一定のレンジ内を推移している傾向から短期売買であればやりやすいと感じる人もいるわけで、 そこは自分のスタイルに合わせてどう向き合うべきか考えましょう。



※BATはコインチェックで売買できます。

コインチェック

閲覧ありがとうございました。