目 次 |
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4時間足の陽線の数 |
シンメトリー・トライアングル |
テクニカル指標GMMA |
こんにちは。
今回は少しリップル(XRP)の直近についてお話したいと思います。
リップルは短期的に見た場合、若干強めで少し反発しそうな気配が漂っており、 仮に落ちたとしても下ヒゲつけて反発しそうなチャート形状に見えます。
なぜ強いと思うのか?
戻り高値から下げ止まったポイントを基準にして4時間足の陽線と陰線の数を比較してみます。
陽線の数:18本
陰線の数:21本
陽線の数:26本
陰線の数:15本
明らかに直近の陽線の数が多く買い支えらていることがわかりますよね。
落ちても買われやすい地合いだと言えます。
かと言って大きく上がるかはまた別の話。
中期的に見た場合、XRPの価格はシンメトリー・トライアングル内で推移している可能性が高く、 市場にまだ迷いがある状況です。
切り下がったレジスタンスラインと切り上がったサポートラインに囲まれ乱高下しているのが今のXRP。
こういう時は基本的に真ん中付近で売買しない方が無難。
緑またはピンクのサポートラインまで落ちたら買ってみる、 レジスタンスラインへ到達するなら売ってみるといった感じです。
※既に買いポジションを持っているのであればサポートラインを割るまで持つべきだと思います。
あとはレジスタンスラインを抜けて支えられるような動きをしたらそこから買ってみるとか。
その場合は0.65ドルがレジスタンスラインになります。
抜けた後にズバッと落とされて再びトライアングル内へ戻された場合はダマシと言って下落する可能性があるのでそこは注意が必要です。
これはテクニカル指標GMMAです。
全体の流れを見るのに適している指標で 赤色の線の束の上へ緑入りの線の束がある状況では地合いが強く、下へ潜っている状態だと弱いと判断できます。
下にある時は買いで攻めると利益が出やすく、潜っている間は買っても儲かりにくい。
今ちょうど赤色の線の束の上へ緑色の線の束が上抜けるかどうかという状況なので、 もしこれを抜けてくると上方向へ強めにグイグイくるかもしれませんね。
逆に潜った場合はしばらく買わなくて良いと判断できます。
ビットコインが再び上値を目指すのか下がるのか微妙な状況なので そっちも多少気にしていた方が良いかもしれません。
参考までに・・・
これはドルの価値を示すドルインデックス。
反発してますよね。
ビットコインとドルは逆相関関係にあるため 基本的にドルが買われている時、ビットコインは上がりにくい傾向にあります。
もしビットコインが下がるようなことがあればリップルも一時的に引き込まれることも想定しておきましょう。
閲覧ありがとうございました。